樹木だけでなくお花を植えて、動植物多様性を増やしていきます。生き生きな公園にしたいと思います。そのためには土をよくする必要があり、卵の殻を募集しています。

2012年2月11日土曜日

『糸で紡ぐ地域の再生』イベント紹介

直前のお知らせとなってしまいましたが、
法政大学・エコ地域デザイン研究所が
「桑ハウス」に関するイベントを行うのでお立ち寄りください。
緑を愛する会は、仲田の森で活動している団体の報告コーナーで
10分ほど活動紹介をすることになります。
時刻にして 午後2時45分~と伺っています。

『糸で紡ぐ地域の再生』
■日時
  2012年2月12日(日)
  ・11:00~12:30 蚕糸試験場第1蚕室(通称桑ハウス)見学
    *見学希望の方は中央福祉センター前集合
  ・14:00~18:00 フォーラム開催(会場13時30分)

■会場
日野中央福祉センター2F集会室 042・582・2329
http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/18,687,87,html

■プログラム
・基調講演:米山淳一
 (地域遺産プロデューサー、一般社団法人横浜歴史資産調査会理事)
 『養蚕・蚕糸・製糸の評価と地域連携の可能性』
・14時45分~活動団体報告(仲田の森で活動している団体の報告)
・パネルディスカッション:『蚕室の評価と可能性』
パネラー
   柳元太郎…元日野市仲田小学校校長、日野教育センター
   山川一弘…元蚕糸試験場研究員
   米山淳一…地域遺産プロデューサー
   永瀬克己…法政大教授 仲田の森遺産発見PJ
   荻原弘次…日野市企画部
   陣内秀信(コ―ディネイト)
■主催
桑ハウス再生フォーラム実行委員会
http://itode-tumugu-tikinosaisei.jimdo.com/

2012年2月7日火曜日

とある団体のご紹介

緑を愛する会のTとSは昨年から、
八王子の公園(長池公園)の指定管理者となっている
NPOへ研修に伺っています。

長池公園指定管理者「NPO・FUSION長池」
http://www.pompoco.or.jp/nagaike/

その様子はまたお知らせしますね。

そこの代表の富永さんが、2月8日(水)、
早朝4時5分から40分、「NHKラジオ深夜便」に登場します。
http://www.nhk.or.jp/shinyabin/pro/b2.html

たいへんな早朝なのですが、富永さんはたいへん面白い方です。
よろしければご拝聴ください。

2012年2月6日月曜日

【報告】11月27日森の恵み会2

かなり遅ればせながらのご報告です。

仲田の森(仲田公園)は、沢山の樹木があり、大量の落葉が出ます。それは森を育むために必要不可欠ですが、森の外では困りもの。近隣にお住まいの方々は苦労されています。
そこで少しでも負担軽減に、路上の落葉清掃を行っています。名称は「森の恵み会”2”」ですが、名称が途中で変わり、実質3回目です。

落葉掃除を始める前に、緑を愛する会がレクチャーを行いました。人と落葉と動物(鳥)と昆虫が、どういう関係で森の大切な土ができるか?のお話です。

これは、活動は単なる清掃作業だけでなく、活動の意義を理解してもらう狙いがあります。
子供は文字より絵が理解しやすいという、教育関係の方からのアドバイスにより、絵と実物で子供と一緒に考えました。


路上清掃は仲田小前から噴水まで、大きいビニール5袋の落葉を森に返しました。

作業後は豚汁で体を温めました。野菜は今回も地元の農家、和田さんの野菜です。他に参加者にも持参いただいています。

子供たちが赤いカラスウリの実を発見。納豆ネバネバ遊びを体験。

手で直接触れられる自然環境は、地元の自然に興味を持ち、郷土愛を育む上で大切な環境となっています。



また野鳥に詳しい人が作ってくれた段ボールの鳥に、紅葉した葉を張り付け、葉の羽の鳥づくりをしました。未完成なので、再チャレンジを考えています。




活動にあたり、調整を文化スポーツ課、活動許可と道具を緑と清流課、案内を一中地区の各小学校ほかにご協力いただきました。ありがとうございました。