樹木だけでなくお花を植えて、動植物多様性を増やしていきます。生き生きな公園にしたいと思います。そのためには土をよくする必要があり、卵の殻を募集しています。

2013年12月14日土曜日

地域の草木を育てよう<第3回>12/15 のポットきました

この週末日曜日、12月15日(日)10時~
苗木作り体験の参加者にプレゼントします、ポット(植木鉢)届きました。
ドングリなど苗木になる種をこれに植えて、ご家庭でもお育て下さい
自然を毎日身近に感じて頂けたらと思います。

ポットの用意は20名様までですが、不要の方は気になさらずいらして下さい。
当日は講師をお呼びして「土づくり」からの体験、普段経験できないこと。
楽しいかと思いますよ。

開催場所の住所が載っていませんでしたので、掲載します。
【クレア ホーム&ガーデン】 日野市日野本町7丁目10−6
入口に案内の人がいませんでしたら、お庭に入ってきてください。

2013年12月4日水曜日

【ご報告】11月30日 あきなかだ「繭玉工作」

11月30日(土曜)、日野市子育て課主催「あきなかだ」におきまして、「繭玉工作」コーナーを担当、みなさんには繭玉でウサギをつくって頂きました。
人それぞれのウサギさんができました。

70名以上の方に繭玉工作の体験をいただきました。


詳しくはツイッター@nakadanomori (緑を愛する会日野)に
掲載しております。ご参加ありがとうございました。

【予告】 地域の草木を育てよう<第3回>12/15


第1回に行いました、日野市内の黒川清流公園で拾ったドングリの、苗木作り体験イベントを行います。

ご参加いただいた方には、ご自身で植えた
ドングリ植木鉢をプレゼント。(20名様まで)

植えたドングリを、ご自宅で引き続きお育てください。
自然を身近で感じて頂けたらと思います。
このイベントはどなた様もご参加いただけます。

【日時】
12月15日(日曜)10時~だいたいお昼ぐらいまで
【場所】
クレア ホーム&ガーデン
(日野第一中学校正門から、立日橋の道に向かった交差点角、
イギリス風建物の洒落た喫茶店のお庭)
【持ち物】
軍手、ビニル袋、長袖長ズボン、雨具、絵を描く道具(自分のがあれば)
(色鉛筆はこちらでご用意いたします)
小雨決行、天候よろしくないようでしたら着替えご持参ください。
【参加費】
100円(イベント保険、資料代として)

【助成】
(独)国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」
【協力】
日野市役所緑と清流課、クレアホーム&ガーデン、人形の鈴藤

2013年10月2日水曜日

【募集】 草木を育てる活動ボランティア

緑を愛する会日野では、草木を育てる活動が10月から始まります。
あなたの経験を活かして社会参加してみませんか?
今回募集する方は次の方です。

・草木のこと(自然)が好きな方
・子供の相手、世話をするのが好きな方
・イベントが好きな方

未成年の方はおうちの方のご了承があれば
ボランティア参加できます。どうぞよろしくお願いします。
メールにてご連絡ください。

【予告】地域の草木を育てよう 10/19・20開催

<クリックで拡大!>
日野はどんな草木が
生えているのかな?

草木ってそもそも、
どう育つの~?

種子(実)の採取から、
植えつけ発芽(芽吹き)まで、
一緒に育てて観察しましょう。

◆ドングリ、ジュズダマ、ミゾソバ、カヤノキ。日野の身近な草木を育てます。

◆全4回シリーズ。
 1回限りの参加もOK
◆参加者年齢制限なし
◆小雨決行◆予約不要(可能なら予約を)

<第1回> ドングリ採取体験
   ・10月19日(土曜) 
   ・10時 黒川清流公園 崖下トイレ前集合
   ・草木案内講師: 小太刀智明さん(東豊田緑湧会 代表)
      【東豊田緑湧会】
      http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/7566/
<第2回> ジュズダマ採取体験
   ・10月20日(日曜)
   ・10時 日野警察署前集合
   ・担当: 佐伯直俊(緑を愛する会 日野 代表)

【主催】  緑を愛する会 日野
【協力】 日野市役所緑と清流課
【助成】 (独)国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」

◆今後の予定
<第3回> 苗床づくり体験 12月15日(日曜)
<第4回> 発芽観察体験 3月9日(日曜)

2013年9月14日土曜日

【他団体紹介】日野水辺50選プロジェクト

(※)③に時間変更あり!

法政大学エコ地域デザイン研究所からご案内がきました。
http://eco-history.ws.hosei.ac.jp/
====================================
エコ地域デザイン研究所は日野水辺50選プロジェクトに協力しており、
各エリアでの50選選定候補を選ぶワークショップを開催いたします。
申し込み不要。直接会場へ。

時間は①②④は10:00~12:00   
③は13:30~15:30

① 多摩川・日野用水エリア
   1回目9/22(日)、2回目10/12(土)   会場:かわせみ館
② 浅川・豊田・黒川・上田・新井用水エリア
   1回目9/15(日)、2回目10/6(日)   会場:中央図書館2F会議室
③ 浅川・川北・上村・平山・南平用水エリア
   1回目9/21(土)、2回目10/5(土)
   会場:1回目日野市役所501、2回目日野市役所2F男子休憩室
④ 程久保川・高幡・向島・落川用水エリア
   1回目9/21(土)、2回目10/12(土)   会場:落川交流センター

【現地報告】ショックです・・・・・・

公園を構成する上で主要な景観を彩どるケヤキとイチョウ並木の、
公園内の小川より西側(ふれあいホールと反対側)の26本
(ケヤキ10、イチョウ16)のうち、主要なケヤキ2本は
枯れて伐採が決まりました。(1本は元々弱かったのですが)
また枝を見たところ、もう2本の主要なケヤキも枯死寸前です。
寿命ではなく非常に残念です。
聞いた話では、変調の見えない他のイチョウの木にも異変が起きていて、
秋になるギンナンの実は、昨年は中身がない状況があったようです。
クワハウス側の並木は健在です。ウラウロの木は見た目はすごいですが
元気に生きてくれています。

ここからは会としてではなく、ごく個人的な感想です。
この夏、持病で下痢が続いていましたが胃腸が痛くなりました。
どうすることもできない私は彼らを静かに見送りたいと思います。
みなさんも並木道を歩く際はぜひ木の上を見上げて、
夏の酷暑の強い日差しをさえぎって、我々を助けてくれた彼らに、
ちょっと思いを寄せてあげてください。
状況からすると、来年から再来年の夏には様相が一変することでしょう。
公園名に冠された「森」があり、快適で「歴史」ある公園として考えるならば、
この公園が市民にどのようなものとして提供される場であるべきか
いまいちど皆が一堂に会してフェアな議論をすることを望みます。
10月の多摩国体が終わった後でかまいません。どうぞよろしくお願いします。

【現地報告】ハリグワの実がなっています

公園内西側(噴水側)「緑のたからばこ」内
用水側からも見られます。
ここまで大きくなったのは珍しいです
ハリグワ詳細  http://www.geocities.jp/ir5o_kjmt/kigi/hariguwa.htm
この植物がここにあるのは、蚕糸試験場だった軌跡でもあります。
どうぞ近づいてご覧ください。

2013年7月30日火曜日

【活動報告】 7月25日 草刈しました

7/24の草刈り、終了しました!\(^o^)/
ボランティア体験者2名、会のメンバー2名で行いました。
画像は草刈成果の一部
今回のボランティア体験は、
日野市社会福祉協議会「夏のボランティア体験学習2013」
企画の一つとして行われています。
http://www.hinosuke.org/modules/volunteer/index.php?content_id=23
ボランティアさんの力と協力で森をきれいに、
また草木が元気に育つお手伝いをしていただいています。
日野市内には、草木と関わりたいけれでも接点がないという方が
たくさん潜在的にいらっしゃいます。そういう方々と、
森と出会うきっかけづくりをするのも、緑を愛する会の活動の一つです。

片付けが終わって帰るころ、用水では、
ザリガニつりをしている子がいました。
こちらは釣り少年の成果の一部。

2013年7月19日金曜日

【予告】 8月6日 公園の空を描こう

公園の空を絵に描く会を開きます。
ふだん、地面に寝転がって空を見る、そんな機会は
あまりないのではないでしょうか?
 
そこで、公園で寝転がって空をながめ、
空の様々な色を発見、そして空の周りにはどんな草木が?
空の遠くには、鳥や飛行機が見えてくるかな?
そんなことを考え、観察しながら空の絵を描きます。
空でないものを描いてもOKです。
 
【日時】 8月6日 午前10~12時
【場所】 仲田の森蚕糸公園・緑のたからばこ
【もちもの】 敷物、帽子、水筒、虫よけ、
       絵を描く道具(ご自身で描きたい道具を持参)
      ・・・台にする厚紙、画用紙、クレヨン、色鉛筆、絵の具、筆、など
【参加費・予約】 不要。
       絵を描く道具がない人は100円でお貸ししますが、
       数に限りがあるので、自分で持ってきてください。

【他団体紹介】 8月1日 外濠水上コンサート

法政大学陣内研究室さまよりご案内がきました。
ステキなコンサートが開かれるようです。
ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
=========================================
■第7回「奏」-外濠水上コンサート-■
奏とは・・・
東京都心に現存する江戸の歴史的遺構であり、
緑と水に囲まれた「外濠」で行われる水上 コンサートです。
劇場空間の設えを感じさせるようなレベル差のある濠と、
水の滞留性を活かしながらボート上で音楽を楽しむイベントです。
http://kanade-jl.jimdo.com/

・日時: 8月1日(木)開場18:00~ 開演19:00~
           21:00終了予定(雨天中止)   
・場所: カナルカフェ http://www.canalcafe.jp/map/
・料金: 水上 1,700円(2名様以上でご予約可能・1艇につき3名まで乗船可)
        陸上 2,000円(1名様よりご予約可能)
    
・ご予約・問い合わせ先
 ご予約・お問い合わせはメールまたはHPより。
宛先:sotobori_kanade2013@yahoo.co.jp (代表:真島嵩啓 )

件名:奏2013参加希望
 本文:
■1 参加希望の代表者様氏名■2 電話番号とメールアドレス
■3 ご同行者様の氏名(全員の氏名をご記入下さい) 
■4 観覧希望 (陸上or水上)   記載の上、宛先へ。

□主催・企画・運営:KANADE実行委員会
□協力:CANAL CAFE、法政大学陣内研究室

2013年7月8日月曜日

【予告】 夏の草刈体験 募集中!

「夏の草刈体験」 体験者を募集しています。
夏の仲田の森蚕糸公園で、草刈、水やりなど
草木を育てる活動を経験してみませんか?
鎌や水中ポンプなど道具の使い方なども丁寧にお教えいたします。
作業日は以下です、ご希望の方はご連絡ください。
(※)今回の活動は、ボランティア保険に入りますので、ご予約制とさせて頂きます。

【日程】
7月 25(木)
8月 5(月)、22(木)、27(火)
(※) 各日とも午前9時~10時
【集合・作業場所】
仲田の森蚕糸公園・緑のたからばこ(噴水の近く)
【申し込み連絡先】
nakadanomoridayori01@gmail.com
「01」 を「09」に変えて送ってください。スパム対策です。

2013年6月29日土曜日

【予告】 7月15日 桑の実シロップ会3 行います!

桑の実を見たことありますか?
それはまるで黒いダイヤモンド。
しかし桑の実を見たことのない人が増殖中。
そこで桑の実をシロップにし、桑を楽しむ会を
開くことにしました。

仲田公園(仲田の森蚕糸公園)は、
かつて蚕糸試験場でした。
桑の木を開発していた場所です。
自然と歴史を知る楽しいイベントです。


【日時】 7月15日(月・祝日) 午後1時~4時
【場所】 ふれあいホール2階調理室
【持ち物】 参加費100円(行事保険に加入します)
       空のきれいなビン
【協力】 日野市文化スポーツ課
画像は昨年のようす

【他団体紹介】 里川文化塾 7月21日

ミツカン水の文化センター様より、第13回里川文化塾の開催連絡がきました。
日野からはちょっと遠いかもですが、ガサガサ川遊びの天才的な先生が
いらっしゃるようです。行ってみてはいかがでしょうか
「野草探しから草木染め&ガサガサ体験」
7月21日(日)開催決定!
http://www.mizu.gr.jp/bunkajuku/yokoku/013_20130721_gasagasa.html

多摩川河川敷(川崎市側)を舞台に活動するNPO法人 とどろき水辺の協力を得て、
親子(もしくは祖父母と孫)を対象とした「野草探しから草木染め&ガサガサ体験」を行ないます。

【他団体紹介】 水の郷フォーラム【本日開催!!】

法政大学エコ地域デザイン研究所・長野様より
以下連絡がきましたので、掲載いたします。
******************

★市制施行50周年記念事業
水都日野 水辺のある風景 日野50選プロジェクト
水の郷フォーラム「日野の宝、守るべき水辺とは」

河川、用水、湧水と水辺に恵まれた日野市ですが、現在のまちの姿は
長い年月をかけた水と人との関わりの結果つくられてきたものです。
まちが都市化していく中で、水辺とのかかわりも変容し、
多くの人にとって水辺は遠い存在になってしまいました。
50年先の日野のまちを考えて行く上で、水辺を考えることは重要で、まちづくりそのものです。
かつてのように水辺に人が集い、生態系豊かで潤いのある場所にできるのかは、
水辺と共に育まれてきた日野のアイデンティティや文化の継承の問題でもあります。
50年先の日野の水辺を、どのように保全・活用していけば良いのか皆で考えてみたいと思います。

【日時】6.29(土) 13:30~17:00
【会場】多摩平の森ふれあい館 集会室6
    日野市多摩平2丁目9番地
    多摩平交流センター3F
【定員】100人
【参加費】無料
【主催】日野市、法政大学エコ地域デザイン研究所

【講  演】基調講演
■「水辺の価値-水都日野に向けて」 陣内 秀信(法政大学デザイン工学部教授)
■「日野の水辺の変遷と水辺の残し方」 高橋 賢一(法政大学名誉教授)
■「水辺50選の選定方法や進め方」 永瀬 克己(法政大学デザイン工学部教授)

【報  告】市民による水辺保全活動
日野の水辺保全活動を語る上で欠かせない2つの歴史ある団体が、
幕を閉じようとしています。これまでの活動を振り返り、2団体
の果たした役割など語り合いたいと思います。
浅川勉強会
日野市消費者運動連絡会(2013年3月31日解散)

【パネルディスカッション】どのような水辺を、どう残すか?
パネラー:
清水守男(南平緑と水のネットワーク/日野の昭和史を綴る会)
高橋賢一、永瀬克己、原正明(緑と清流課長)、コーディネイト:陣内秀信

【他団体紹介】 NPOキャリアカレッジ

銀座に本拠地があります、NPOサポートセンター主催で
「NPOで働きたい!」という方のための教育プログラム、
「NPOキャリアカレッジ」があるそうです。(有料プログラム)

現在、個別の相談にもお答えする説明会を開催しているそうなので、
そういう方面で働きたいとお考えの方は、どのようなものか
コンタクトをとってみてはいかがでしょうか。事前説明会もあるようです。
<NPOサポートセンター>http://www.npo-sc.org/content/
=====================================================
【7/13開講】「同じ志をもつ仲間が集まり、共に学ぶ5カ月間のプログラム
「NPOキャリアカレッジ」参加者募集中です!
http://npo-sc.org/NPOcareer_college/
=====================================================

2013年6月24日月曜日

【活動報告】 5月21日 用水守活動をしました

仲田公園内は日野用水が流れていますが、
結構ゴミが流れてくるんです。ゴミ拾いをしました。
 
本日の収穫

公園内にはハグロトンボが飛んでいました。
これは水質の指標になるのだそうです。詳細 (ブログ2011年1月14日)
http://nakadanomoridayori.blogspot.jp/2011/01/blog-post.html
撮影:かたやまさん

 

【活動報告】4月27日、草刈/除虫しました

報告が遅れに遅れ、4月分ですが活動報告します。

草刈の様子
皆さんの力で、用水沿いが かなりきれいになりました。

除虫(アブラムシ)をしました。
アブラムシに新芽が完全にやられてしまっている木(ガマズミほか)の除虫です。
除虫には牛乳を使い、環境負荷がない方法をとっています。
牛乳はアブラムシの酸素の吸気口をふさいで殺すのだそうです。
効果がありまして、今は新芽が出てきて回復中です。
仲田公園内はテントウムシがいますが、テントウムシはアブラムシを食べる
益虫として有名です。テントウムシがいたら、大切にしてあげてください。

緑を愛する会 日野は、これらの活動をボランティアで
楽しみながらマイペースで行っています。作業をしながら
自然の摂理を知る機会を作っていますので、知的好奇心も満たせます。
ぜひ日々の活動にご参加ください。お待ちしています。

2013年4月25日木曜日

【再お知らせ】 木の観察会/手入れ 4月27日(土曜) 

仲田の森公園の、昨年12月に植えた木の観察会と
「緑のたからばこ」手入れを同時に行います。
身近な自然に親しむいい機会ですのでぜひお越しください。
 
【日時】 4月27日 14:00~
【場所】 緑のたからばこ(ふれあいホールと反対側、噴水となり)
【持ち物】 軍手。(あれば)剪定ばさみ、スコップ
【雨天時】 中止。別日を追ってお知らせ。
 
皆様のご参加お待ちしております。予約不要。

【他団体活動紹介】 第12回里川文化塾

ミツカン水の文化センター 第12回里川文化塾
「演習林で学ぶ〈森と水〉」

12回目となる今回は、東京農業大学の協力を得て、同大学の奥多摩演習林を訪れます。実際に行われている森林保全の研究および作業の一端を体験、「森と水の関連性」について学びます。

2013年5月11日(土)10:00~15:30
東京農業大学・奥多摩演習林および演習林研修センター
[集合]10:00 JR青梅線「奥多摩駅」改札口
<詳細>http://www.mizu.gr.jp/bunkajuku/yokoku/012_20130511_ensyurin.html

【コラム】 春の雨と草刈

春の雨を表現した日本語がたくさんある、という話を天気予報で聞きまして、
ちょっと調べてみました。分かっただけでもずいぶんたくさんありました。
(暮らしの中の気象) http://www.econeco.sakura.ne.jp/fuudo5.htm
春の雨の特徴で共通しているのは、緑(作物)が成長するための
恵みの雨、というニュアンスが多いですね。たとえば…

【甘雨】かんう  
草木に柔らかく降り注ぐ春の雨。春には草木が芽生えや農業が始まり、成長を促すには良い雨。
【紅の雨】くれないのあめ
春、紅に咲き乱れる花、つつじやしゃくなげ、桃、杏などが咲く頃に降る雨。 

ほかにも春にはこのような雨があるようです。

育花雨、華雨(かう)、蛙目隠、寒明の雨、 甘雨、寒食の雨、杏花雨、紅の雨、軽雨、啓蟄の雨、迎梅雨、膏雨、高野のお糞流し、催花雨、桜雨、社翁の雨、春雨、春霖、花吹雪、暖雨、菜種梅雨、発火雨、花時雨、花時の雨、春雨、春時雨、春驟雨、春霙、春夕立、彼岸時化、雪解雨、葉花雨

一番草、二番草、という言い方がありますが、そろそろ一番草のシーズンです。
仲田公園では先ほどの雨の恵みで、草が多い茂ってきています。
見苦しいところを刈って仲田公園をきれいにする作業にぜひご参加ください。
刈った草は廃棄するのではなく、土をよくしていく大切な材料にします。
自分の街は自分でよくしていく。緑を愛する会 日野 からのおしらせでした。

<日時/場所>
4月27日(土曜)14:00~ 
仲田公園・緑のたからばこ(ふれあいホール反対側、噴水側)

2013年4月19日金曜日

【お知らせ】 木の観察会/手入れ 4月27日(土曜) 

仲田の森蚕糸公園の、昨年12月に植えた木の観察会と
「緑のたからばこ」手入れを同時に行います。
身近な自然に親しむいい機会ですのでぜひお越しください。
 
【日時】 14:00~
【場所】 緑のたからばこ(ふれあいホールと反対側、噴水となり)
【持ち物】 軍手。(あれば)剪定ばさみ、スコップ
【雨天時】 中止。別日を追ってお知らせします。
 
皆様のご参加お待ちしております。予約不要。

2013年3月22日金曜日

【コラム】 日野の観光と自然の価値

日野は都内でも有数の緑と水のあふれる街といわれています。日野の自然は、東京都内ほかの区市町村から一歩飛びぬけてアピールできる特徴的な街なのです。区内のコンクリート環境にお住いの方々に伺いますと、日野は恵まれています。

そのような宝を日野は持っているにも関わらず、日野市の統計では緑地面積の減少は一向に歯止めがかかっていません。水と安心してふれあいができる用水路もそうです。残された緑地(草木)と用水という”資源”は、いまも消え続けています。このままでは他の町と変わりなくなって、いずれ埋没してしまいます。

いま日野では、観光による町おこしをしようという機運が若手を中心に生まれています。その際に必要になってくる大きな要素は「自然」という景観なのです。都内の方々が多く訪れる人気の高尾山は、利便性すぐれたアクセス環境なのに「本物の自然」が豊かという理由によるでしょう。都内からのアクセスという立地条件では、日野は高尾山よりもさらに恵まれています。しかし今の日野は、価値づけする言葉を持っていない(もしくは身近すぎて気づいていない)ので、ただの通過地点になっています。

ぜひその時がくるまでに、規模は小さくとも「本物の自然」を残して、準備しておきたいですね。「本物の自然」があれば、将来必ず、日野の価値は上がるものと信じます。都内の方々へのヒアリングでは、「本物の自然」を求める気持が非常に高いのです。イミテーションの自然では経費がかかるばかりか、その気持に応えうる価値づけができません。日野は「本物の自然」を抱えた恵まれた街なのです。「本物の自然」とは、人が消費する対象としての自然ではなく、循環する自立した自然です。それについては後ほど記述します。

【活動報告】 3/17 春の水やり 3回目。

春の水やり3回目。3月17日行いました。
ふれあいホール前、乳イチョウにも水やり開始しました。
・・・枝に特徴的な乳(木根)が垂れている、仲田公園のシンボルツリー・・・

ちょっと元気がないので、みんなでいたわってあげて下さいね。

乳イチョウは、ふれあいホールで軽食コーナーをされている、「スローワールドふれあいの森(運営団体:NPOやまぼうしhttp://yamabousi.org/ )」さんにご協力頂いています。 

お忙しいなか、事業外の活動にご理解・ご協力くださり、ありがとうございます。

【現況】 仲田公園 春の訪れ2 3月17日

春の訪れの代名詞、ふきのとうが咲きました。
おいしそうだな、でもね、採取しないでください。
今は数がすくなすぎるのです。
もうすこし増えたら食べられる機会もやってくるかもしれません。
それまで、ちょっとのがまんね(^^;
移植(昨年12月)を行った、クヌギの芽です。
同じく コナラの芽です。
同じく、ヤマザクラの芽です。

2013年3月16日土曜日

【予告】 明日10時~定例水やり

3月は毎週日曜日に水やりを行っていますが、
明日10時~水やりです。ぜひおいでください。
【持物】 長靴、軍手

【現況】 3月16日 春の訪れ


移植エリア(緑のたからばこ)の 縁にあるコブシが咲きました。まだつぼみもありますので、これからが見ごろです。枝おろしされているので、ちょっと迫力には欠けますが・・・都内ではコブシは満開でした。






移植したヤマザクラはつぼみが順調に育ってきています。小さいながらも咲くといいな。 パッとやまざくら。

2013年3月14日木曜日

【活動報告】 昨年12月の植物移植

ここのところ水やりの話ばかりですが、
それは、昨年12月8-9日に植物移植(木の引越し)を行ったからです。
その様子を遅まきながらお伝えします。

◆◆前日◆◆  事前準備で木の周りの穴掘りをしました。
小学生も手伝ってくれて、ドーナツ状にあきました。
扱いのコツを伝えたら、小さい体でもスコップの扱いが上手に。
市内材木店の(株)マルセ様より、木片が届きました。ありがとうございます。
加工して、さーこれは何になるのかな?  後ほどのお楽しみ~。
◆◆12月8日(土)◆◆ 植物移植の当日。
嬉しいことに、いい天気でした!
多くの市民が参加。どんどん木を掘り起こしては植えていきます。
元気な子供も、足が不自由な人も、おじいさんも、みんなで。
人の手に負えない大きさの木はユンボで動かします。
傷つかないようにロープを巻いて、慎重に運んでくださいました。
ありがとうございます!
さあ、木を植えたら、先ほどの木片の登場です
植えた木が何の木かわかるように、みんなで木の名前を書きました。
普段使わない筆でうまく書けたかな?
100本以上の木をたった2日間で移動したので、作業が終わるころは
完全に暗くなっていました。でも2日間で植え替えられた!
みんなありがとう、そしてお疲れさま!!
最後は日野産野菜けんちん汁を食べて終わりました。おいしかったね。
この2日間の活動は、日野市緑と清流課ご協力のもと、のべ45名の市民の方々と地域企業がボランティアで参加。公民協働の実現で作業完遂しました!ありがとうございます!                         お互いに協力しタスキを渡すように次々と作業したことで、ようやくやり遂げました。皆さんの気持のこもった木々は、大切に育てて次世代の森につなげていきたいですね! 活動の様子は日野ケーブルテレビさんと、日野ニュースさんが取材されました。
 


2013年3月13日水曜日

【活動報告】 3/10 春の水やり 2回目。

春の水やり 2回目。
今回も日野用水の水を汲み上げて放水します。
オオイヌノフグリが咲いていました。「イヌノフグリ」漢字でどう書く?

ちなみに「オオイヌノフグリ」はアメリカ原産。日本にいたのが「イヌノフグリ」ですが絶滅危惧種、なかなか見られません。でも舗装道路ばかりだから、オオイヌノフグリも実はあまり目にしてないんだよね。「身近な自然」は人知れず、さよなら・・・でもここには・・・ね(笑)

今日は中国由来の黄砂で大変な一日で、あちらでは砂嵐状態。
地面に草がないと地面の砂もプラスされ、さらに大変なことに。
あのような砂漠空間で人は生きていけるんだろうか・・・喘息の私には・・・
水やりのこちらは草が生えているのでひどくありませんでした。
大木だけじゃない、地面の緑があると、人に本当に優しいんだよ?

今日は移植していなかったスイセンを救出。人知れずしっかり植えましたよ。今年は難しいけど花が咲くといいな。こいつは黄色いのが咲きますよ。

 日野には飾りじゃない「本当の緑」が増えるといいね。みんなに本当の自然の良さを満喫してもらいたい。それが本当のバリアフリーで、多くの方々の健康に資するものだと思っています。とくに今日の砂嵐を見ているとね。健康な人に伝わるかなぁ、体調のすぐれない人の本当にほしい環境とは何なのか。日野は50年計画を立てていますが、私は50年後にそれの実現を夢見て、いま水やりをしています。支えてくださる皆さんと50年後が楽しみなんですよ。

<次回の予定>
 3月17日(日曜)10時~ お待ちしてまぁす!! (゚▽、゚)ノ
<次々回の予定>
 3月24日(日曜)10時~ とってもお待ちしてまぁす!! ( ̄▽+ ̄*)

<場所>
日野・仲田公園  噴水の近く (ふれあいホール反対側)
<持ち物>
長靴、軍手。予約不要なのさ。 

2013年3月4日月曜日

【活動報告】 3/3 春の水やり 1回目。

移植植物の春の水やり1回目、終了しました。
水は日野用水を使います。 ポンプ使用レクチャー後、水やりを行いました。水をかけながら棒でつつき、植わっているか確認します。
ポンプは地元農家の方が公園のためにと貸して下さいました。ありがとうございました!皆さんの協力で芽吹くのを楽しみにしています。春一番、ヤマザクラは咲くかな?

<今後の予定>
3月10日(日曜)10時~
3月17日(日曜)10時~
3月24日(日曜)10時~
<場所>
仲田公園  噴水の近く (ふれあいホール反対側)
<持ち物>
長靴、軍手。  あったら バケツ、スコップ
 

2013年3月2日土曜日

春のお便り

現地に掲示させていただきました「春のお便り」をブログに掲載します。

先日は春一番が吹きましたね。
春になり、木々はこれから本格的に芽吹きだします。
 
春一番 木々が芽を出す 足を出す
 
足を出すとは、根が伸びるということです。
根をもしご覧になったら、目をこらして見てみてください。細かい根の先に、さらにさらに細かい根があるでしょう。細根(さいこん)といって、すべての植物はそこから水と養分を吸い取るのです。
(画像は桑の木の根)
 
この細かい根を何らかの理由で失うと、その木は確実に枯れます。なぜなら私たち人間の「口」がなくなって、いきなり「胃」になってしまったのと同じだからです。ですので、ぜひ「細根」を大切にしてあげてください。おじいさんおばあさんを大切にするのと同じです。みんなの公園を大切に育てしましょう。

<参考ページ> 植物に必要な菌根菌について
http://lbf.nenv.k.u-tokyo.ac.jp/contents/Nara_lab/Nara_labs_research_1/Mycorrhizal_fungi_and_tree_growth.html
東京大学 奈良研究室
(画像をクリックすると大きくなります)

「緑のたからばこ」水やりを開始します

12月に移植した植物たちは、これから芽吹きだします。
地上で芽吹く際は地下の根でもおおきく伸根します。
その際に、水分がないと根を伸ばせず、根付く(活着)できないので、
週1度のペースで水やりを行うことになりました。
 
<予定>
3月3日(日曜) 10時~
3月10日(日曜)10時~
3月17日(日曜)10時~
3月24日(日曜)10時~
3月31日(日曜)についてはこれからお知らせします
 
<持ち物>
長靴、軍手。
あったら バケツ、スコップ(植えなおさなくても大丈夫だと思いますが一応ね)
 
※予定が天候などで変更になる際があるので、お出かけ前にブログをご覧ください。
また、現地の看板にも掲示できればと思います。よろしくお願いします。
 

他団体活動の紹介

仲田公園において「ひののんフィクション」を展開されております、
首都大学東京 芸術学研究室さんが、
水やりと同じく明日3月3日にイベントをされます。
午前中にちょっと水遊びして、午後そちらに伺うのはいかがでしょうか。
私もちょっと顔出ししてみたいと思います。
 
「ひのし こども いろいろ たのしい まち」
 
【日時】
2013年3月3日 (日) 13:00 〜 17:00 (途中入退室可能)
【場所】
生活・保健センター 集会室
【HP】
http://www.2012.hinonon.net/event.html