樹木だけでなくお花を植えて、動植物多様性を増やしていきます。生き生きな公園にしたいと思います。そのためには土をよくする必要があり、卵の殻を募集しています。

2013年9月14日土曜日

【他団体紹介】日野水辺50選プロジェクト

(※)③に時間変更あり!

法政大学エコ地域デザイン研究所からご案内がきました。
http://eco-history.ws.hosei.ac.jp/
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エコ地域デザイン研究所は日野水辺50選プロジェクトに協力しており、
各エリアでの50選選定候補を選ぶワークショップを開催いたします。
申し込み不要。直接会場へ。

時間は①②④は10:00~12:00   
③は13:30~15:30

① 多摩川・日野用水エリア
   1回目9/22(日)、2回目10/12(土)   会場:かわせみ館
② 浅川・豊田・黒川・上田・新井用水エリア
   1回目9/15(日)、2回目10/6(日)   会場:中央図書館2F会議室
③ 浅川・川北・上村・平山・南平用水エリア
   1回目9/21(土)、2回目10/5(土)
   会場:1回目日野市役所501、2回目日野市役所2F男子休憩室
④ 程久保川・高幡・向島・落川用水エリア
   1回目9/21(土)、2回目10/12(土)   会場:落川交流センター

【現地報告】ショックです・・・・・・

公園を構成する上で主要な景観を彩どるケヤキとイチョウ並木の、
公園内の小川より西側(ふれあいホールと反対側)の26本
(ケヤキ10、イチョウ16)のうち、主要なケヤキ2本は
枯れて伐採が決まりました。(1本は元々弱かったのですが)
また枝を見たところ、もう2本の主要なケヤキも枯死寸前です。
寿命ではなく非常に残念です。
聞いた話では、変調の見えない他のイチョウの木にも異変が起きていて、
秋になるギンナンの実は、昨年は中身がない状況があったようです。
クワハウス側の並木は健在です。ウラウロの木は見た目はすごいですが
元気に生きてくれています。

ここからは会としてではなく、ごく個人的な感想です。
この夏、持病で下痢が続いていましたが胃腸が痛くなりました。
どうすることもできない私は彼らを静かに見送りたいと思います。
みなさんも並木道を歩く際はぜひ木の上を見上げて、
夏の酷暑の強い日差しをさえぎって、我々を助けてくれた彼らに、
ちょっと思いを寄せてあげてください。
状況からすると、来年から再来年の夏には様相が一変することでしょう。
公園名に冠された「森」があり、快適で「歴史」ある公園として考えるならば、
この公園が市民にどのようなものとして提供される場であるべきか
いまいちど皆が一堂に会してフェアな議論をすることを望みます。
10月の多摩国体が終わった後でかまいません。どうぞよろしくお願いします。

【現地報告】ハリグワの実がなっています

公園内西側(噴水側)「緑のたからばこ」内
用水側からも見られます。
ここまで大きくなったのは珍しいです
ハリグワ詳細  http://www.geocities.jp/ir5o_kjmt/kigi/hariguwa.htm
この植物がここにあるのは、蚕糸試験場だった軌跡でもあります。
どうぞ近づいてご覧ください。