樹木だけでなくお花を植えて、動植物多様性を増やしていきます。生き生きな公園にしたいと思います。そのためには土をよくする必要があり、卵の殻を募集しています。

2012年6月5日火曜日

【報告】 6月3日 日野用水をしらべよう

6月3日、日野用水にて、魚とりを行いました。
スタッフはもちろん、保護者の皆さんのお手伝いもあって、多くの子供たちに喜んでもらえました。
初めて用水に接する子も多かったのではないでしょうか。
ご協力頂きました皆様ありがとうございました。

諸々の片づけをして帰宅した5時ごろ、まだ子供は残って遊んでいました。
どうやら用水遊びの魅力が伝わったみたいです。
(小さい子と午前中からつきあっているお父さんは半ばかわいそうでしたが・・・(^^;

まず、「日野用水ってなに?」というレクチャーをしました。
日野用水は多摩川と田んぼをつなぐ役割をしているんだね。
そしてそこに魚や沢山のいきものがいる。
その後、魚を取るしかけ(せるびん)づくりに入りました。
みんなカッターを器用に使ってつくりました。
穴あけの高度な?技術がいるところは、スタッフが穴あけをしました。
友達同士や、親子のふれあいが広がります。
しかけに行く前に、「ふれあいホール」玄関前で記念撮影。
この日は70人の親子が参加されました。さあ、いくぞ~
二つの班に分かれて、スタッフ指導の下、日野用水にしかけをしかけます。
午前の部はこれで終わりました。
                        ◆◇◆

お昼休みをはさんで、午後2時に再度集まりました。
どうかな採れてるかな?
さあ、今日とれたのは何だろう?
この日はザリガニ、トンボのヤゴ、オイカワ、カワニナなどでした。
ほかにも良く分からない生き物が続々と出てきました。

日野用水の魅力が伝わったかと思います。
身近な自然を見る力を養うことで、地元・日野のこれまで見えていなかった
自然を好きになってもらい、地球の裏側の自然までイメージできるような人に
なってもらうことが、緑を愛する会からの願いです。
ぜひまた遊びに来てください。

<お願い>
用水は安全なところが多いですが、流れが速いところ、深いところもがあります。
お子さんと遊ぶ際には、安全に気をつけて遊ぶようにしてくださいね。

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