樹木だけでなくお花を植えて、動植物多様性を増やしていきます。生き生きな公園にしたいと思います。そのためには土をよくする必要があり、卵の殻を募集しています。

2013年4月25日木曜日

【コラム】 春の雨と草刈

春の雨を表現した日本語がたくさんある、という話を天気予報で聞きまして、
ちょっと調べてみました。分かっただけでもずいぶんたくさんありました。
(暮らしの中の気象) http://www.econeco.sakura.ne.jp/fuudo5.htm
春の雨の特徴で共通しているのは、緑(作物)が成長するための
恵みの雨、というニュアンスが多いですね。たとえば…

【甘雨】かんう  
草木に柔らかく降り注ぐ春の雨。春には草木が芽生えや農業が始まり、成長を促すには良い雨。
【紅の雨】くれないのあめ
春、紅に咲き乱れる花、つつじやしゃくなげ、桃、杏などが咲く頃に降る雨。 

ほかにも春にはこのような雨があるようです。

育花雨、華雨(かう)、蛙目隠、寒明の雨、 甘雨、寒食の雨、杏花雨、紅の雨、軽雨、啓蟄の雨、迎梅雨、膏雨、高野のお糞流し、催花雨、桜雨、社翁の雨、春雨、春霖、花吹雪、暖雨、菜種梅雨、発火雨、花時雨、花時の雨、春雨、春時雨、春驟雨、春霙、春夕立、彼岸時化、雪解雨、葉花雨

一番草、二番草、という言い方がありますが、そろそろ一番草のシーズンです。
仲田公園では先ほどの雨の恵みで、草が多い茂ってきています。
見苦しいところを刈って仲田公園をきれいにする作業にぜひご参加ください。
刈った草は廃棄するのではなく、土をよくしていく大切な材料にします。
自分の街は自分でよくしていく。緑を愛する会 日野 からのおしらせでした。

<日時/場所>
4月27日(土曜)14:00~ 
仲田公園・緑のたからばこ(ふれあいホール反対側、噴水側)

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