法政大学エコ地域デザイン研究所・長野様より
以下連絡がきましたので、掲載いたします。
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★市制施行50周年記念事業
水都日野 水辺のある風景 日野50選プロジェクト
水の郷フォーラム「日野の宝、守るべき水辺とは」
河川、用水、湧水と水辺に恵まれた日野市ですが、現在のまちの姿は
長い年月をかけた水と人との関わりの結果つくられてきたものです。
まちが都市化していく中で、水辺とのかかわりも変容し、
多くの人にとって水辺は遠い存在になってしまいました。
50年先の日野のまちを考えて行く上で、水辺を考えることは重要で、まちづくりそのものです。
かつてのように水辺に人が集い、生態系豊かで潤いのある場所にできるのかは、
水辺と共に育まれてきた日野のアイデンティティや文化の継承の問題でもあります。
50年先の日野の水辺を、どのように保全・活用していけば良いのか皆で考えてみたいと思います。
【日時】6.29(土) 13:30~17:00
【会場】多摩平の森ふれあい館 集会室6
日野市多摩平2丁目9番地
多摩平交流センター3F
【定員】100人
【参加費】無料
【主催】日野市、法政大学エコ地域デザイン研究所
【講 演】基調講演
■「水辺の価値-水都日野に向けて」 陣内 秀信(法政大学デザイン工学部教授)
■「日野の水辺の変遷と水辺の残し方」 高橋 賢一(法政大学名誉教授)
■「水辺50選の選定方法や進め方」 永瀬 克己(法政大学デザイン工学部教授)
【報 告】市民による水辺保全活動
日野の水辺保全活動を語る上で欠かせない2つの歴史ある団体が、
幕を閉じようとしています。これまでの活動を振り返り、2団体
の果たした役割など語り合いたいと思います。
浅川勉強会
日野市消費者運動連絡会(2013年3月31日解散)
【パネルディスカッション】どのような水辺を、どう残すか?
パネラー:
清水守男(南平緑と水のネットワーク/日野の昭和史を綴る会)
高橋賢一、永瀬克己、原正明(緑と清流課長)、コーディネイト:陣内秀信