公園を構成する上で主要な景観を彩どるケヤキとイチョウ並木の、
公園内の小川より西側(ふれあいホールと反対側)の26本
(ケヤキ10、イチョウ16)のうち、主要なケヤキ2本は
枯れて伐採が決まりました。(1本は元々弱かったのですが)
また枝を見たところ、もう2本の主要なケヤキも枯死寸前です。
寿命ではなく非常に残念です。
聞いた話では、変調の見えない他のイチョウの木にも異変が起きていて、
秋になるギンナンの実は、昨年は中身がない状況があったようです。
クワハウス側の並木は健在です。ウラウロの木は見た目はすごいですが
元気に生きてくれています。
ここからは会としてではなく、ごく個人的な感想です。
この夏、持病で下痢が続いていましたが胃腸が痛くなりました。
どうすることもできない私は彼らを静かに見送りたいと思います。
みなさんも並木道を歩く際はぜひ木の上を見上げて、
夏の酷暑の強い日差しをさえぎって、我々を助けてくれた彼らに、
ちょっと思いを寄せてあげてください。
状況からすると、来年から再来年の夏には様相が一変することでしょう。
公園名に冠された「森」があり、快適で「歴史」ある公園として考えるならば、
この公園が市民にどのようなものとして提供される場であるべきか
いまいちど皆が一堂に会してフェアな議論をすることを望みます。
10月の多摩国体が終わった後でかまいません。どうぞよろしくお願いします。
こんにちは
返信削除私はまだまだ新しい住民ですが、仲田の森が大好きです。
活動に参加したいと思いつつ、なかなか実現せず、皆さんの活動に感謝しています。
先日、木が2本切り倒されているのを目にしました。
一緒にいた方が、一本はだいぶ痛んでるね。と言っていました。
昨日、国体の出店者用駐車場が公園の中に設営されていました。
切られた木のところが、上手い具合に入口になっていました。
タイミングがタイミングだったので、まさか・・・と思ってしまいましたが、切る必要のある木だったのですね。
ホールの完成直後から比べたら、随分と緑も戻ってきたように思っていたのですが、木が弱っていたのですね。
土がひび割れて草も生えて来ないような状態が長かったので、よく頑張っているなぁと思っていたのですが、残念です。