樹木だけでなくお花を植えて、動植物多様性を増やしていきます。生き生きな公園にしたいと思います。そのためには土をよくする必要があり、卵の殻を募集しています。

2014年3月8日土曜日

【活動報告】2月18日 桑の木が植えられました

2月18日、日野市市制50周年 
日野の森再生事業として、
仲田の森蚕糸公園内に、
桑の木が植えられました。
(画像は桑の苗木)

 今回はその活動のお手伝いをしてきました。
場所は公園西側、駐車場入り口近くのエリアです。
 
 桑の木は仲田の森蚕糸公園が「蚕糸試験場」時代に開発されたものも含まれています。まさに”日野産の桑”というわけです。植樹作業は隣接する仲田小学校児童が行いました。

一本一本を、グループ毎に協力して植えていきます。普段なかなかできない土いじりに、子供たちは興奮気味でした。
 しっかり穴を掘って、肥料を入れ、土をかけて、崩れないようしっかり固めます。



植樹には、かつて蚕糸試験場で勤務されていたおばあさんも参加し、働いていた場所がこのような形で後世に伝えられてよかったと、感動のあまり涙されていました。




自然は人の生活史とつながっています。これら身近な自然が楽しまれながら後世に伝わり、育まれていくことを願っています。桑の木が大きく育つといいですね。

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