仲田の森に生えるイチョウと、八王子にある御陵(天皇のお墓)の
参道に見立てて植えられたイチョウが(甲州街道沿)
植えた時期が同じらしいと、仲田小学校の調査で分かっています。
詳細が仲田小学校のHPに載っていました。
詳しくは2009年3月11日と3月10日をご参照ください。
http://www.e-nakada.hino-tky.ed.jp/modules/wordpress1/index.php?m=200903
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<引用:上記ホームページより>
仲田の森の大銀杏 研究発表会の授業から
6年生の総合学習において、「幼木の成長」を追究していた子供たちは、発展学習としてほぼ樹齢が同じ仲田の森の大イチョウと西八王子のイチョウとの成長条件の違いの追究学習を行いました。枝おろしもされず自然のまま育った仲田の森のイチョウはなんと円周が3メートルに近い大木でした。樹齢およそ90年です。これは国立蚕糸試験場が中野からこの地に移転した際植えられたイチョウです。約10年の樹齢の木であったことから、現在の樹齢を考えました。(地域に住む○○さんに教えていただきました。)
西八王子のイチョウの樹齢は、地域に住む「靴のナカノ」のご主人にインタビューして確かめました。
比較調査の結果
西八王子のイチョウ 円周190.5㎝ 直径61㎝
仲田の森のイチョウ 円周295㎝ 直径93.9㎝
西八王子のイチョウは、根元がコンクリートに囲まれ水や養分が充分に取れないこと、ビルにじゃまされ日当たりが悪いこと、枝おろしのため養分があまり作れないことなどを考えました。仲田の森のイチョウは、堆肥の充分にある土、日当たりの良さ、枝を落とさぬことによる葉っぱの栄養作り等、植物の成長条件がよいことをまとめました。 子供たちは、現地での調査活動と算数の知識を生かし、体験を通して考える「仲田っ子」としてがんばりました。
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