樹木だけでなくお花を植えて、動植物多様性を増やしていきます。生き生きな公園にしたいと思います。そのためには土をよくする必要があり、卵の殻を募集しています。

2010年9月14日火曜日

8月21・22日 ひのアートフェスティバルに参加しました

8月21・22日、ひのアートフェスティバルに参加しました。

今までのような「桑ハウス内」展示のほか、屋外で「流し書道」インスタレーションを行いました。

仲田の森にはたくさんの動植物が生きていますが、訪れた方は大半の動植物と会うことなく、帰られるのが現状です。
動植物とふれあうには、見るための知識や自然の掟(おきて)を知るなど、見るための「窓」を用意する必要があるのです。そのような機会を、当会では今後も作っていきたいと思っています。

さて、今回は「アート」な「フェスティバル」だからこそ、「書道」を通じて、仲田の森の生き物と出会う、追体験をしてもらうことにしました。

参加者には、事前に用意した仲田の森、数十種の動植物リストから、好きなものを一つ選んでもらい、思いっきり筆で書道してもらいます。書いてもらったら次の人へバトンし、次の人、次の人へ。。。とつないで完成。

最後は「仲田の森遺産発見プロジェクト」の「リノベーションルーム…桑ハウス1F」に展示しました。

書は午後1時30分から約2時間30分の間で約40人の方に参加しました。ありがとうございました。


(上画像)…桑ハウス1F ・ リノベーションルームで 作品展示

リノベーションルームはアートフェスティバル前日から清掃活動を開始し、3日目(最終日)が完成形となった。


(※)桑ハウス「リノベーションルーム」は「仲田の森遺産発見プロジェクト」で行われました。
プロジェクトは「法政大学エコ地域デザイン研究所」「TownFactory一級建築士事務所」「自然体験広場の緑を愛する会」の3団体合同プロジェクトです。

(※)今回の「流し書道」を行うにあたり、「子どもへのまなざし」さんブース前を拝借しました。ありがとうございました。
「流し書道」詳細報告書(紙媒体)

<リノベーションルームの様子>
桑ハウス1Fが よみがえった


「まゆだま明かり」を子供とつくった

2 件のコメント:

  1. う~…
    行きたかった。。。

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  2. > asimov さん

    コメントをありがとう。ぜひ来年はよろしくね!
    また8月にあると思います。

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