この公園は、日常は柵のない公園と学校の敷地になっています。
ここは仲田の森(蚕糸試験場日野桑園)の本場に当たる場所だったところで、現在は防災公園としての機能優先が明確にされており、地元ボランティアの方々により公園と学校を使った防災イベントも行われているとのことです。お話しからはその地道に積み重ねてきた結果の強力な協力体制と地元の方々の日常的な意思疎通が垣間見られました。
ここは仲田の森(蚕糸試験場日野桑園)の本場に当たる場所だったところで、現在は防災公園としての機能優先が明確にされており、地元ボランティアの方々により公園と学校を使った防災イベントも行われているとのことです。お話しからはその地道に積み重ねてきた結果の強力な協力体制と地元の方々の日常的な意思疎通が垣間見られました。
また園内には当時をしのばせるものとして、門(画像)と
守衛所(現在はボランティアの管理事務所)、石碑、桑の展示場があります。
一方、植生については、一般人の通り道として公園が使われ、
コンクリートによる舗装が広範囲にわたっているため、
”都会の公園”の色彩が強く、既に育った高木は多いが、中・低木は少なく、
草本や地衣類は限定された場所のみになっていました。