仲田の森(仲田公園)は、沢山の樹木があり、大量の落葉が出ます。それは森を育むために必要不可欠ですが、森の外では困りもの。近隣にお住まいの方々は苦労されています。
そこで少しでも負担軽減に、路上の落葉清掃を行っています。名称は「森の恵み会”2”」ですが、名称が途中で変わり、実質3回目です。
落葉掃除を始める前に、緑を愛する会がレクチャーを行いました。人と落葉と動物(鳥)と昆虫が、どういう関係で森の大切な土ができるか?のお話です。
これは、活動は単なる清掃作業だけでなく、活動の意義を理解してもらう狙いがあります。
子供は文字より絵が理解しやすいという、教育関係の方からのアドバイスにより、絵と実物で子供と一緒に考えました。
路上清掃は仲田小前から噴水まで、大きいビニール5袋の落葉を森に返しました。
作業後は豚汁で体を温めました。野菜は今回も地元の農家、和田さんの野菜です。他に参加者にも持参いただいています。
子供たちが赤いカラスウリの実を発見。納豆ネバネバ遊びを体験。
手で直接触れられる自然環境は、地元の自然に興味を持ち、郷土愛を育む上で大切な環境となっています。
また野鳥に詳しい人が作ってくれた段ボールの鳥に、紅葉した葉を張り付け、葉の羽の鳥づくりをしました。未完成なので、再チャレンジを考えています。
活動にあたり、調整を文化スポーツ課、活動許可と道具を緑と清流課、案内を一中地区の各小学校ほかにご協力いただきました。ありがとうございました。
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