樹木だけでなくお花を植えて、動植物多様性を増やしていきます。生き生きな公園にしたいと思います。そのためには土をよくする必要があり、卵の殻を募集しています。

2011年5月23日月曜日

5月22日の活動(1)~森の素材でジャム作りワークショップほか多数


日曜日はいい天候で
森を散策しながら
森の恵みを皆さん一緒に
頂きました。

桑の実は残念ながら
赤くなかったのですが(涙) 

おいしいものを探すのが得意な
講師の中山さんが、
仲田の森の中から
「へびいちご」をピックアップ。

みんなで採ってジャムづくりの
ワークショップになりました。 

また、新鮮な「竹の子」を
みんなで採って蒸して
マヨネーズにつけて食べたり、 

みんなで持ち寄った夏ミカンを
ジャムにしました。

自然が与えてくれる、森の恵みにどっぷりの一日となりました。


左の画像は、みんなで採った「へびいちご」を、ジャムジャムにしているところです。

「へびいちご」は生では食べられませんが、ジャムにすると美味しくなるんですね。

どんな味がするかな?


へびいちごランチ”仲田の森風”の完成!

レシピby 中山晴奈さん
(ネクストキッチン)
http://nextkitchen.net/





参加したお母さん方に教えてもらい、女の子は包丁でみかんの皮をきれいに切れるようになりました。



今までできなかったことが、
できるようになるのは、
”みんなでやる”からこそできる、
仲田の森マジックです。





わーい、できた~パチパチ~
(右が講師の中山さん)

こちらは竹の子採りです。

子供が楽しんで採っている様子を動画でどうぞ

採った竹の子をダッチオーブンで蒸して…







竹の子の皮をとります。
この後マヨネーズをつけて頂きました。





調理中には桑ハウスの屋根に
ハクビシンが登場。
するすると屋根裏に隠れてしまいました。




こちら桑ハウス探検班。
桑ハウスは冒険の館になっていま~す。




いろいろな世代と
仲良くなってしまうのも
仲田の森マジックの一つです。

森は人を豊かにしてくれます。






また、ひと段落してから、
「緑のたからばこ」の草ぬきをしました。
ここには「ふれあいホール」から
連れてきた多種の植物が生きています。
抜いた草は積んでおくと、
森に還り、いい土になります。
森では土から草に、
草から木や実や虫に、
そしてまた土に戻って、
ぐるぐる循環しています。
今日の「へびいちご」は、
その循環の一つなのです。


3月<どんぐり育てよう会>
で植えたどんぐりから、
芽が出て元気に育っています。

画像は「ナラ」です。

<どんぐり育てよう会>詳しく。

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