8月にSは盲腸手術をしてから体力回復まで
かなり時間がかかってしまいました。
夏前のものですが、かなり遅ればせながらの報告です。
自然体験広場には沢山の桑の木があります。
かつて、養蚕(かいこで絹の原料をつくる)で生きてきた
日野の近代史を考えると、桑を使って村おこし、
とまではいかなくとも、クワでイイことできないかと話していました。
そのようななか、6月に「高幡まんじゅう 松盛堂」さんが
桑の実を使った和菓子製作にチャレンジしてくださいました。
会長の峯岸弘行様、ありがとうございました。
<和菓子ができるまで>
(1)緑を愛する会メンバーで桑の実を採取。
(2)高幡まんじゅうの沢田さんが、突然持ち込まれた難題企画に
いろいろ四苦八苦の研究。
(3)完成。
<できた和菓子について> ・・・試作品につき、現在、非売品です
=1= 桑の実をお菓子の皮に練りこんだ、桑の実焼きまんじゅう
皮はほっくら、中はしっとりした口触りでおいしい。
=2= 桑の実を白あんに練りこみ、黒米の餅で包んだあじさい餅
ほんのり甘く、しっとりした口当たりで上品。
=3= 桑の実果汁で作った寒天で白餡を包んだ上生 あじさい
トロピカルな風味で酸味が美味しい。
味の基本は桑の実ジャムだそうです。
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