当会は自然発作的といいますか、自発的な活動を一つ一つ重ねてきたため、正式な設立年月日はありませんが、『「ふれあいホール」建設に際して 自然保護の要望書署名』の署名活動を始めたのがこの月からです。
幼少期育てられた母なる森が、これから変わっていく話しを聞き、
目の前に住む地元の人間として、
「これだけは何とかしたい。これだけやったらもうやめよう」と
作業苦しいなか思う、そのたびに誰かからの暖かいお声かけがあって、
「ならば次にこれをやってみよう」と勇気を奮い立たせ、 声を上げるだけではなく、実践しなければならないと、一つ一つの作業を重ねてまいりました。
尊敬すべき里山の活動を同じ市内で展開されている方々、若輩者である私に知恵を授けて下さった方々、私個人を支えてくれた方々。
そして各現場で格闘している役所の方々、地元の声を知っている議員さん、我ら一般市民、作業に携わり実践を知っている業者さん、地元の小中学校や大学の先生。それら様々な立場の方々と個々に話をしていく中で、所属や役職ではなく「一人の人」との出会いがありました。皆さんがそれぞれの立場で、それぞれの方法で手を差し伸べてくださいました。当会はバックボーンを持たず、各個人の自発的な啓発に立脚している性質の会のため、一人一人の「人」の存在がより大きく感じました。
そして各現場で格闘している役所の方々、地元の声を知っている議員さん、我ら一般市民、作業に携わり実践を知っている業者さん、地元の小中学校や大学の先生。それら様々な立場の方々と個々に話をしていく中で、所属や役職ではなく「一人の人」との出会いがありました。皆さんがそれぞれの立場で、それぞれの方法で手を差し伸べてくださいました。当会はバックボーンを持たず、各個人の自発的な啓発に立脚している性質の会のため、一人一人の「人」の存在がより大きく感じました。
その結果、自然体験広場・仲田の森の良さを
みんなに知ってもらいたい、なんとかしていきたい、と思い、願う活動は 「人の森」を作っていく作業になっていました。
今年は仲田の森の先行きが本格的に決まっていく年となるそうです。皆さまの暖かい視線が、より一層、この森に注がれていくことを願います。
感謝とともに。どうぞ今後ともよろしくお願いします。
自然体験広場の緑を愛する会 佐伯拝
※画像は今年の1月1日に自然体験広場で撮ったシジュウカラとタヌキです。
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