樹木だけでなくお花を植えて、動植物多様性を増やしていきます。生き生きな公園にしたいと思います。そのためには土をよくする必要があり、卵の殻を募集しています。

2011年8月11日木曜日

8月7日<森の手入れしながら茶を飲もう>のご報告

今回は広報がほとんどされなかったにも関わらず、
飛び入りの方も一緒に楽しく作業しました。
(クリックすると画像は大きくなります)

<本日の森の手入れ>
 ふれあいホールの敷地から移植(ひっこし)してきた植物たちに絡まった草や、重なった枝を切りました。(緑のたからばこ)

今後のここは、市の意向によると、”一般的な公園” にするそうです。その中で、せめて虫一匹、魚一匹が見られる場所にしてもらえればと思っています。

そのために、これらの植物を大切に育て、整備の中で今後とも生かしていただけるよう、「再引っ越し」を含め、働きかけているところです。













<桑の葉茶・・・仲田の森ブレンド>
作業後、「桑の葉茶」をいただきました。このお茶は森にある植物(クワ・クマザサ・ビワ)でできたお茶です。

レシピは今回もフードデザイナーの中山晴奈さんに考案していただきました。http://nextkitchen.net/
いつも素敵な時間をありがとうございます。


味は甘茶に似ており、疲れた体をリフレッシュしてくれました。

<レシピ~!@中山さん>
1. 桑の葉、ビワの葉、クマザサはできるだけ新芽の青々としたものを選んで摘む。
2. 汚れなどを水洗いしたら、新聞紙やザル等の上に重ならないように並べ、1週間程度太陽が当たるところで乾燥させる。
3. キッチンばさみ等で細かくしたら、フライパンの上で乾煎りする。
4. 香ばしくなってきたらでき上がり。

※ 新芽摘みは木が生きられるように、必ず半分以上残してつみました。

お昼はOさんが力作のちらしずしを持参してくださり、みんなでおいしく頂きました。  みんなで食べるとおいしいね。
枝を払って光が入るようになった「緑のたからばこ」にて。
<おまけ>
樹液に群がるカナブン・・・蟻が背中に乗っても気にせず一心不乱に舐めていた
切り倒されたイチョウの切り株からは芽が出ている・・・すごい生命力! 
以上の場所は、入口入って右手(噴水のある方)に歩いたところにあります。ぜひ観察してみてくださいね。


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