首都大学東京 システムデザイン学部 インダストリアルアートコースで
企画された仲田の森での活動が明日6日と7日の2日間行われます。
興味をもたれた方、どうぞご参加下さい!
「サバービア東京プロジェクト」
ひのノンフィクション
http://www.sd.tmu.ac.jp/artsystem/hinonon/
http://hinonon.blogspot.com/
3月6・7日(土・日曜)
午前10時~午後5時30分
この「ひののんフィクション」を通して様々な人々の意識や活動が違和感を超えてつながっていくことにより、日野市の新たなノンフィクションのドラマの生成が目指される。
今回の「ひののんフィクション」ではwah/奥健祐+鈴木雄介/岡部昌生の3組のアーティストを招いて3つの企画を行う。
「森に汽車を走らせる」
artist:wah
「糸の家」
artist:奥健祐+鈴木雄介
「旧蚕糸試験場フロッタージュプロジェクト2010」
artist:岡部昌生
関連企画:シンポジウム
Ⅰ「ここに蚕糸試験場があった」日時:3月7日[日] 13:00-14:45
現在、「岡部昌生 旧蚕糸試験場フロッタージュ・プロジェクト2010」が開催されているこの場所は、 かつて近代日本の養蚕業を支えていた「旧農林省蚕糸試験場の蚕育種研究棟」であった。 いまは、廃墟と化しているこの場所は、昔、どんな様子だったのだろうか? このシンポジウムでは、旧蚕糸試験場にまつわる様々な方が、それぞれの立場/角度から、 近代日本/東京郊外〈日野〉における蚕糸試験場/養蚕業の過去・現在・未来とその記憶の意味を語り合う。 議論は、岡部昌生の今回のプロジェクトの意味をもおのずと照らし出すことになろう。
報告1.今回のプロジェクト一連について
岡部昌生
報告2.旧日野桑園についてと跡地の教材化について
柳元太郎
報告3.原三溪を通して見る日本近代にとっての養蚕
藤嶋俊會
トークセッション
シンポジスト:酒井哲/松本保/上記報告者
以上の報告者各氏に、旧蚕糸試験場日野桑園第一蚕室の建築史的意義を研究し「仲田の 森遺産発見プロジェクト」をも主宰する建築家酒井哲氏、自ら養蚕業にも従事した経験 を持つとともに往時の蚕糸試験場をふくむ多数の古の日野を写真に収めてきた農業松本 保氏を加えて、旧蚕糸試験場日野桑園をめぐり多面的に語り合う。
東京文化発信プロジェクト:http://www.bh-project.jp/
主催…東京都/東京文化発信プロジェクト室(財団法人東京都歴史文化財団)/首都大学東京
後援…日野市/日野市教育委員会
企画…首都大学東京 システムデザイン学部 インダストリアルアートコース サバービア東京プロジェクト
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