樹木だけでなくお花を植えて、動植物多様性を増やしていきます。生き生きな公園にしたいと思います。そのためには土をよくする必要があり、卵の殻を募集しています。

2010年2月11日木曜日

◆2月6日のご報告 その3◆

大きい木も移植しました。人力で掘起こすのは厳しいのですが、
綾苑さんがユンボで掘起こしてくださいました。
掘り起こした木(写真はシンジュ)を、5人がかりで運んでいます。
わっしょいわっしょい!


背が高いので倒れないように、
綾苑さんが提供してくださった支柱で支えて植えました。
幹には保護用の布が巻かれています。

定着をよくするため、大きい木はできるだけ
「水ぎめ法」に則った方法で植えます。
下記ページ【植え付け】参照
http://www.e-garden.co.jp/kotsu/kotsu0504.html

◆粗朶垣(そだがき)もつくりました◆
木を植えたエリアを視覚化(分かりやすくする)ため、
粗朶垣(そだがき)も作りました。
粗朶垣とは、「粗朶(剪定した木の枝葉)」でつくった「垣根」です。
となりのスポーツ公園で先月に剪定した枝を
頂戴して積んでおいたものを、バケツリレーで運びます。

人海戦術は早い早い!4トン車山もり1杯分があっというまに移動完了。
粗朶がまだ足りないかも…
仲田の森にある枯れ枝・枯葉はすべてゴミではなく、
大切な材料になり、やがては土に戻り、次世代の木の苗床になります。

小さな子も、お父さんから枝を受取って一緒に運びました。
みんながんばりました。


今回の活動では、13種類・25本を植物移植しました。
【樹種】ハリグワ、タブノキ、マサキ、ナンテン、
トウネズミモチ、ケヤキ、セイヨウベニカナメモチ、イボタノキ、
マユミ、シンジュ、ツルユメモドキ、シュロ、タラノキ
<一部写真提供:R_Kさん>

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