樹木だけでなくお花を植えて、動植物多様性を増やしていきます。生き生きな公園にしたいと思います。そのためには土をよくする必要があり、卵の殻を募集しています。

2009年12月1日火曜日

11月28日のご報告





私が現地に着きましたら、入口で沢山の方々がお待ちになっていました。
ああ、「いもいも会」延期のお知らせは、やはり伝わっていなかったか…(笑)

「12時から待っていたんですよー」そんなお母さんもいらっしゃいました。
子どものために、安全で、のびのびと走り回れる遊び場所がほしい。
お話のなかでは、そのような思いが感じられました。

入口を開け、中に入った後、
落ち葉プールがあったので、落葉かけ合戦をしたり、
張ってあるロープで遊んだり、
居合わせた大人が助け合って、子どもに木登り体験をしてもらったりして、
仲田の森を満喫してもらいました。
また、お母さん方が手伝って下さっておいしいものも…
この歳になって初めて火起こし体験をした、そんなお父さんもいらっしゃいました。
このお父さん、木のぼりチョーうまだったんですよ。



ただ木がある。枝が落ちている。落葉がある。そんな環境のなか、
人と人が「サービスを提供する・受ける」という関係性ではなくて、
居合わせた大人子どもが「協力」し合って、楽しい時間が過ごせるのは、
いまの日本には少なくなった、仲田の森が持っている可能性なのだと、
また改めて実感しました。

今回の入場者数は私が把握しているだけで45人いるので、50人超でしょうか。
しょぼい広報力しかないのに、おどろきです。
万願寺の方から歩いてきて、ぶらりと立ち寄られた方もいらっしゃいました。


次回の12月12日、お待ちしています。
初冬の充実した時間をお過ごしいただければと思います。

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